CCA北九州のプロジェクト・ギャラリーでは、ジョゼフ・グリッグリーのインスタレーションを展示しました。
このプロジェクトは、「綺麗な紙」というテーマで、一連の壁の作品と絵画的な作品とで構成されました。静物画が、日常生活のなかのありふれた情景を映し出しているのと同じように、グリッグリーは、日常生活のなかのありふれた会話を映し出しているのです。そして、「綺麗な紙」というこのインスタレーションは、アートと生活の関係を考えていくものであり、また、社会的存在として、わたしたちが、日常的なコミュニケーションを通してどのように自分自身を常につくりあげ続けているかを探っていくものでした。
ジョセフ・グリッグリーは、リサーチ・プログラムの教授として1998年5月8日から6月22日までCCA北九州に滞在しました。
|