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  神の手
アンリ・サラ

2008年1月28日-3月14日

CCA北九州プロジェクト・ギャラリーでは、ベルリンを拠点に活動するアンリ・サラの新作を発表しました。

CCAでのプロジェクトについて、アンリ・サラは次のように述べています:

「『神の手』のゴールを導いた場面を示すように置かれた15体の仏像は、1986年FIFAワールドカップサッカー準々決勝、イングランド対アルゼンチン戦で、手を  使ってマラドーナが得点した有名なゴールが決まる寸前の、静止した瞬間にいる それぞれの選手たちを表しています。ゴールを導いた動きを表す図に従って、選手ひとりひとりがそれぞれ異なる仏像で象徴されています。それに対して、マラドーナはたくさんの手を持つ仏像で体現されているのです。」

「この『奇跡的』なアクションが進んでいく過程で、実況中継のアナウンサーはその状況に何とか追いつこうとします: 『さあマラドーナです。イングランドはそこまではかなりよく封じ込めています。ちょっと危なくなってきました。このクリアはお粗末です。マラドーナとシルトン。まるでハンドボールのようです。マラドーナは勝ち誇ります、ゴールは認められます、シルトンはカンカンです。ピーター・リードも。イングランド監督のボビー・ロブソンは信じられない、どう見てもハンドボールにしか見えないですが、ゴールは・・・』」

アンリ・サラは、リサーチ・プログラムの教授として2008年1月8日から28日までCCA北九州に滞在しました。

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